いろいろな人

先週三連休はインフルエンザで家で寝てた。

まだ調子出んけどいつものルートに行く。

地獄谷は相変わらず気持ちイイ!

数人のハイカーで滝のルートが停滞。恐縮されてたので「この谷をゆっくり楽しんで下さいね!」と、先を譲ってもらう。

いい天気なのでロックガーデンもハイカー多い。

万物相の手前でアイゼントレーニングのパーティーに道を譲ってもらう。でもここでアイゼントレーニングしても役に立つのか、疑問?雪の白石谷(知り合いのガイドさんのレポートを見ると白石谷かなり荒れてるみたいです。初心者は絶対入らないようとのこと。写真見たけど雪が積もれば巻き道から滑落する危険大。)とかの方がトレーニングにはいいと思う。(今年は止めよう。)手軽な所でアイゼントレーニングというなら大きな間違い。冬山には行けないだろう。

ルートがボロボロになるので僕はここでのアイゼントレーニングは反対する。冬期は岩に染み込んだ雨水が凍って花崗岩は特にボロボロになる。


迷いの森に入ってすぐ、初めて出会った山のおじさんに荒地の岩梯子に行くのに(つまりキャッスルウォール)近道があると教えてもらう。ついて行くとすぐに荒れ地の方角の急な谷に入る。いつもは荒地山第二堰堤まで下りるけどたしかにこの方が近道。でもかなり急な下りでデンジャラス!

80歳を過ぎたおじさんはぐんぐん下って行く。僕も負けずに下って行く。トレランセッションみたいで面白い!

このルート気に入った。見馴れた谷底まで出ておじさんにお礼を言って少し撮影。

キャッスル横から岩梯子へ。今日は名古屋からのハイカーの皆さんで少し停滞。急ぐ事も無いのでお茶を飲んで休憩。すると迂回ルートから三人のカッコイイトレラン山ガールが下りて来る。少し話をするとスカイハイさん関係の方みたい。地元に密着して山の楽しさを教えてくれるなと感心。なかなか女性三人で荒地山ランってすごいと思う。

岩小屋では顔見知りの猫のお母さんとおじさんに会う。

いつもの岩だけ登って雨が峠へ。

ここではミドリのおじさん、バイクのお兄さんと会う。

みんな今日も元気!

ボッカのおじさんの車も高座滝にあったから奥さんと一緒に今日も元気に登っていることだろう。

今日はカブやボーイスカウト達にもよく会う。

でもみんな大阪の団。神戸の団はいないみたい。

山頂まで調子悪いなりに2時間50分。

少しだけ樹氷。

そしてゆっくり下山。ランの人も多かったけど挨拶したら返してくれる余裕のある人ばかり。中には走るのに必死で楽しんでないようなランナーも居るけどあれは危ないな。

雨が峠から八幡谷の間で同じランナーに二回会ったのはビックリした。何回か出会ったことのある人でほんとに山ランが好きなんだ!

八幡谷まで下りると堰堤の手前にバイパスが出来てた。

そばにおじさんが居たのでたずねると今日一日で階段を作ったとのこと…すっすごい!また利用させてもらいます。

今日もいろんな人と山で出会った楽しい一日でした。