修験者はすごいと思う

滝の不動様
滝の不動様

午前の団会議の時、ボーイ隊長から「山陽新幹線の工事までは八幡谷も水が豊富で修験の行者が滝で水行されていたよ。」と貴重なお話をお聞きした。

修験道にはすごく興味(ミーハー的ではあるが・・・)があり、気持ち的には自分のハイキングも修行だ!っと思っているのでその話にはとても感じいった。

八幡谷には甲南バットレスという岩場もあるし、住宅地のすぐそばにこんな深い谷が・・・といった修験にぴったりなところなので、ハイキングの最終地点はいつもここにして、神社や石碑、お地蔵さまには必ずお参りしている。

数十年前には修験者の方々が縦横無尽に、家からほんの近所の六甲山で駆け巡っていたと思うとほんとうにワクワクする。

今日も僕は、いつもの地獄谷、キャッスル、荒地山から山頂へワクワクする修行に出発!

山頂カブサイン
山頂カブサイン

今履いてるバスクのマインドベンダーもだいぶすり減って、地獄谷、荒地山で何回か滑った。もう限界かもしれないが、生産ストップになったとき買いだめした残りは1足。

それが終わればもうこの素晴らしい靴が履けないと思うと悲しくなる。

ブラーから始まり、バスクのこのシリーズは今で6代目。

とてもバランスが取れた靴だった。最後のバスクを履くのは覚悟がいるな・・・

修験者は足袋と草鞋だけで山を駆け、岩に上り、沢を下っていることを考えると、僕の修行もたいしたことはない・・・