春を思わせるとてもいい天気!
いつものルートで先ずは地獄谷へ。
迷いの森から高座谷へはいつもの急な下り。谷底からキャッスルへは今日は違うルートを探索。すこし藪こぎをして出たのは去年の雨で使われなくなった旧道。
キャッスルまでたどると猫かあさんとハットのおじさんがいた。
いつもの場所で顔見知りがいると嬉しい。
岩梯子を登りいつもの岩を登って、ズボンの裾をはずしてランの用意。
荒地山頂から走ろうかなっというときに前にはハイキングのパーティー。
声をかけて先に行かせてもらうのも面倒だったので、いっしょにのんびり進む。
途中でアカシア尾根(?)の方に下るルートに入られたのでそこからは軽めのラン!
ハイキングを楽しむ方法は無理をしないこと。
僕はアスリートではないので趣味の範囲で走ることや岩で遊ぶことを楽しんでます。
自分の健康のためだけに体を鍛える。それには無理しないことが一番大事と思ってる。
昨年の秋からこのルート(地獄谷~キャッスル~荒地山~雨が峠~八幡谷下山)にして今日は自己最高タイム。(阪急芦屋川駅~八幡谷登山口4時間17分。ちなみに山頂まで2時間35分)
前半無理して走らなければ後半の下りを気持ちよく走れることがよく分かった。
今日もトレランハイカーの何人かと立ち話(歩き話か?)
みなさん無理せず体を動かすことを楽しんでられます。
無理せず余裕があるからきちんと挨拶もし、無理な追い越しもしない。
条例でトレランの大会が出来ない山も出来つつあるけどそれも無理のない話。
普通のハイカーにとってはランの人はうっとおしいだろう。
でも走る人もほんとに楽しくマナーを守って大きな声で挨拶したら多くのハイカーは笑顔で挨拶してくれます。僕は今日も多くのハイカーの方の笑顔を見ました。
・・・それにしても女性の山ランナーは本当にきれいな方が多い!今日もすらっとした長身の明るく健康的な女性ランナーに何人かお会いしました。
下りだして山頂付近で久しぶりにスキンヘッドのバイカーのおじさんと会う。
実にタフな人で冬は篠山の誰も足を踏み入れてない山をバイクやランで楽しまれてるそうです。その人に「有馬の紅葉谷もハイカーがロープをかけてルートを作ったよ」と情報をいただく。
行政が行う前に山が大好きな人たちが何とかルートを作っていく。(急坂をロープで下りたり登ったりらしいですけど・・・)
山は自己責任で自分の力を見極めて楽しむものだなっと思います。
僕の健康習慣。
毎週自分の無理のないルートを、無理のないペースで楽しむこと!
そしてそれを続けること!
今年の5月で山で走り始めて丸十年。
もう二週間足らずで満54歳。
この前80歳のおじさんと高座谷に下りるルートを半分ランで楽しんだから、僕も80歳過ぎても山ランを楽しもう!・・・無理ないペースで。
山から下りて、買い物のついでに奥さんと自転車で芦屋の浜へ。
カモメとカモがいっぱいいました。
とてもいい天気のマイペースなのんびりした一日でした。
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