スカウトたちの一日

今日は僕が所属するボーイスカウト神戸第33団のすべての隊が野外で活動する。

ボーイ隊とベンチャー隊は六甲のとある渓谷でのサバイバルキャンプ。

ベンチャー隊は明日、そこから日本海(天橋立)へ徒歩で向かう。

カブ隊はスカウトハウスでの舎営。

ビーバー隊は五助堰堤までのハイキング。

イノシシよけの付き添いの男性が必要とのことで、カブ隊の舎営は午後からということもあり、ナイトハイクの下見もしたかったので午前中はビーバー隊のハイキングに同行することにした。

天気はすばらしく晴れ、少し暑いくらい。

いつもと違う小さな子どもたちの相手はかなり疲れる。

ビーバー隊長の大変さが分かる。僕にはやはりカブ年代が合っている。

昼食をいっしょに取り、僕は黒五谷経由でスカウトハウスに向かう。

今日のカブ隊のナイトハイクの目的地は横池なので、横池と八幡谷のルートの確認。

まだ完全に陽が沈む前に出発し、無灯火でハイキングする予定なので、毎週通ってるとはいえ現地のリアルタイムでの下見は必要になる。

特に変わってるところもなかったので予定通り行うことにする。

カブ隊の舎営ではスカウトハウスのすぐ近く、夢広場での秘密基地作りや天上川河原での宝さがしを行う。

みんなで作ったカレーライスを食べた後、ナイトハイクに出発。

横池では地面に寝そべり、月や星を眺める。風吹き岩に登り夜景を眺める。

金鳥山から夜景を眺めながらスカウトハウスへ・・・

ほとんど無灯火で(危険なポイントではリーダーが懐中電灯を照らせてあげる)少しのケガも無く、無事到着。

日本海に向かったベンチャー隊、サバイバルキャンプのボーイ隊も無事にプログラムを終えて元気に帰ってくることを祈っている。