9月18日 夜
フェイスブックで昔の友人と再び友達になる。
彼の店、塚口にある「ナジャ」というワインバーを訪ねる。
楽しい話と懐かしい音楽、最新の音楽、おいしいワインと料理。
30数年前に、別の友人と作っていた関西のアンダーグラウンドシーンの情報誌「夢のピクニックブック」の第一号を今でも大切に持っていてくれたのには感動。
作った本人がもう持っていないのに・・・
9月19日
特に予定はなかったので、昨夜の友人の店で隣に座った女性が話していた展覧会に行く。
友人である店のマスターとこの展覧会について話こんでいた。
彼女は東京からこの展覧会を見に関西にやってきた。
「ヴォルフガング テルマンス」展、「他人の時間」展。
現代アートは久しぶり、僕は何の予備知識も無かったが素晴らしかった。
テルマンスはドイツのかなり有名な写真作家らしい。
こんなことを書くとファンの皆さんの中には怒る方もいらっしゃるだろうがよい拾い物をした。・・・ほんとに怒られるだろうな・・・でもこんな気楽さも良い。
9月20日
「子供の森のレストラン@六甲山」の堆肥場作りのボランティアで摩耶山に行く。
摩耶山は初めて登る。ケーブルで行こうという気もあったのだが早すぎてまだ動いてなかった。予定通りといえばそうなのだが徒歩で上野道から行くことにした。
はじめの急登をこなせば後は楽な登り。1時間ほどで山頂の掬星台へ。
堆肥場作りのための杭打ちで右手が痺れる。多分やり方が悪かったと思う。主催者の女性は軽々と僕よりはるかに深く杭を打っていた。
作業の後は有機農法で出来た野菜と肉のバーベキュー。とても美味しかった。
時間が合えば今後も参加したいが日程的にボーイスカウトの活動とぶつかるかもしれない。
帰りもケーブルに乗らずナイトハイク。急登が嫌だなっと思ったがそのルートには出なかった。山では複数のルートがある。とくに夜では道がはっきりした方を探して行くのでうまく避けられたようだ。
9月21日
20日は午前中はボーイスカウトの会議、午後は会社に行き、少し仕事をする。
これで連休明けが少し楽になる。連休中あちらこちら行き体も疲れていたので変な意味だけど仕事が良い休養になった。
21日は通常のハイキング。地獄谷~RG~キャッスル~荒地山~山頂~八幡谷。
本庄橋跡のアケビがそろそろ熟していた。
9月23日
奥さんと彼女の友人を連れてハイキング。
地獄谷からロックガーデンへ。
山に慣れていない方だったが、地獄谷を無事クリア。スリルはあったようだが楽しんでいただいたようで安心。六甲山を好きになっていただけたらと思う。
迷いの森の入口で僕は分かれてキャッスルに向かう。いつものルーチン。
荒地から一本松に向かい、迷いの森へ。
山の神様方の参詣は昨日すませたので、今日は八幡谷よらず地獄谷に下りることにした。
地獄谷からの下山は楽しい!テンションが上がる。
僕は山登りはそんなに上手くない。が、下りるのはもっと下手だ。
沢の水の中をジャブジャブ進み、時に尻もちをつきながら滝を下る。
一人で大はしゃぎしながら下りる。とても楽しい遊び場!
VIVA 地獄谷!!!
長い連休だったが近場で楽しく過ごせた。
この場所と人たちが好きだ。
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