新年からの失敗と反省

2016年1月2日

スサノオ神社~岡本八幡神社~滝の神社~山の神・八幡谷~尾根道~打越峠~横池~重岩~深江山の神~三分岐~金鳥山~保久良神社

尾根筋の石の仏様

雌池に写る雲。

夕暮れの雄池。

重ね岩で荒地山を見る。

金鳥山下りから。

灯りがつき始めた。

帰省先から帰宅の後、昼ご飯を食べて地元の神社と山の神様、合計8か所を参詣。

普段着のまま横池周辺を散歩する。

金鳥山の三分岐で山に向かおうとする女の子二人とすれ違う。(小学4年生、年長さんぐらい?)お父さんかお母さんといっしょ?と聞くと、

家族で登ってるから大丈夫、というお姉ちゃんの返事。

山の奥に向かって行ったが、少しすると引き返し僕と同じ下り向かう。

どうやら家族とはぐれた様子。お姉ちゃんに話を聞くと家は下りてすぐだから帰れると言う。僕に対する警戒もあるだろうから、ともかく金鳥山の石段を彼女らと付かず離れず下りて行くと、途中の休憩所で家族を待つ様子。

もう夕暮れで辺りは暗くなり始めていた。もう間もなく日は暮れる。

暗くなる前に、とにかく灯りのある保久良神社まで下ろそうと思い、彼女らに保久良さんで待つように言う。

僕は石段を登り返し親御さんがいないか探すことにした。

三分岐の少し手前で彼女らのお母さんと小さな弟に出会った。保久良神社で待つように言った事を伝えるとホッとされた様子。お父さんは風吹き岩の方まで探しに行ったらしい。

僕は一足先に階段を駆け下り、保久良神社で彼女らを探すが居ない!

しまった!もっと具体的に場所を指定し動かないよう念押しすればよかったと後悔した。

その後、公園まで探しながら下りて、彼女らのお父さんが下りて来るまで待つ。

合流して確認してもらったら彼女たちは家に着いていたのでホッとした。

僕は相変わらずよく考えずに行動してしまう。

反省から始まった2016年です。

 

1月3日

芦屋地獄谷~B懸尾根跡~迷い森~高座谷~キャッスルウォール巻き道~荒地山岩梯子~なかみ山~雨が峠~七曲り~最高峰~七曲り~迷い森~B懸尾根跡~地獄谷

高座谷への下り、木々の間から見えるキャッスルウォール

キャッスルウォールは今日は静か・・・

下りのB懸尾根。午後遅くの万物相は誰も居ない。

地獄谷。この後ジャーンプ!

山始め。

今日も快調。

お馴染みの方々も今年もお元気そう!

七曲りを登っていたら途中でハットさんに出会い新年のご挨拶。

(お馴染みの方々でお名前を知ってる方はお一人しかいらっしゃらないのでここでは僕が勝手につけたニックネームで失礼ながら書かせていただきます。)

ハットさんは昔ボーイスカウトで、リーダー経験もある方。

立ち止まりちょっと立ち話。

ハットさんも今の子どもたちを取り巻く状況を心配されていて、ボーイスカウトで子どもたちとかかわっている僕を励ましてくれた。

今年も六甲山で、山の先輩方にお会いできるのが楽しい。

僕よりも十も二十も三十も年齢を重ねているのに、現役バリバリの先輩方を見ると、少なくともあと三十年は頑張って登ろうと思う。