午後からのランナー

芦屋地獄谷~B懸尾根跡~キャッスルウォール巻道~岩梯子~なかみ山~八幡谷

弱い陽の中で・・・

冬の間の浸食・・・脆い岩。

春はもうすぐ・・・

春はもうすぐ・・・ミツバツツジ。

曇り空と春霞。

僕もラン。

昨晩は、ボーイスカウト神戸第33団で長年力を尽くしていただいた団委員さんの送別会だった。例のごとく午前1時までの楽しい会だった。

今日は朝遅くまで寝ていた。体も疲れていたので午後から楽しい部分だけのハイキング。

 

昼過ぎの時間、地獄谷を過ぎ、キャッスルまでは誰一人会わなかった。

キャッスルでやっとクライミングの人たちと出会う。

巻き道を登り、おにぎり岩で少し休憩。荒地山の方からにぎやかな声。団体のハイカーがいるみたい。

岩梯子をのぼり、チーズロックで休憩してると若いランナーがやって来て崖のぎりぎりの位置に座った。

気さくな青年で少し話す。岩から落ちはしないかこちらはドキドキする。

岩小屋の岩を登ると見晴らしのよいところで僕と同じくらいの年齢のランナーと会う。

この方とも少し話す。

午後の時間、ハイカーは少なくなるけどランナーは多くなる。

人気がなくなったルートを自分のペースで走れる時間。

夜中に走る強者もいるけど、安全を考えると暗くなる前に戻るのがいい。

なかみ山を下り、自分が走っているところを何度もカメラで撮り直していたとき、横を髭をはやした長髪のランナーが走り過ぎていったのであわててあいさつ・・・

八幡谷を下っていると、同じランナーが笑顔で登ってきた。