子どもの日

芦屋地獄谷~B懸垂尾根跡~キャッスルウォール巻き道~岩梯子~なかみ山~七曲~山頂~七曲~八幡谷

連休に入り、良い天気が続いてる。

山も子ども連れの家族がいっぱい。

奥高座滝の少し手前の高座谷、キャッスルウォール分岐の前で子ども連れの家族に会う。

岩梯子へのルートはどこですか?とお父さんに聞かれる。

少し奥まで来てますね。もっと手前で尾根に入った方がよかったですね。

ここからだと僕が知っているルートはキャッスルの二つの巻き道か奥高座滝の上、ブラックフェイスから道畦に出るかの二つ。

道迷いも考えると、キャッスルの巻き道の内、左側の道が良いのではと伝える。

ただし下の男の子はまだ幼稚園くらい、上の女の子も小学校の3~4年ぐらいだったので無理そうならやめるという。

僕はいつもの通り右の巻き道を登るが少し心配になったので先回りし家族を待った。

少し待つと元気な男の子が登ってきた。

さてさて、岩小屋ぐらいまではお付き合いするか・・・

下の元気な男の子が少しやんちゃをするとお父さんがすかさず注意する。

しっかりしたご家族なので付き合う気になった。

ボーイスカウトでもそうだが、子どもとのハイキングは嫌いではない。

彼ら彼女らはキラキラした目で、本当に楽しそうに岩山を登る。

この日は山頂まで、本当に小さい子どもたちをつれたお父さんお母さんが多かった。

人造の、筋書きが決まったテーマパークやゲームなんかより、よっぽど六甲山は面白いのでお父さんお母さんはどんどん子どもを連れてくるべきだと思う。